今月は大阪兵庫の外国免許切り替え試験を受験される方で、日本語を話せない人が続きました。最初は違和感を感じましたが、一日中お話しをしていて、だんだんと慣れてきました。
世界的な免許の基準が、分かるようになると、どこの国から来られて、運転経験とかを聞く事でスキルがわかります。今日の女性の方は、初めて免許取得される方よりも、ふらつきがひどくて、対向車線に大きくはみ出して、フラフラしながら、酔っ払い運転が続きました。
スピードに合わせて、遠くに視線が移動する事で、慣れてきますが、一点を睨み付けたまま、車のスピードに追いつかないのです。それでも三か月もかかって免許取得されたと、聞きました。
日本の免許もたまには同じような人がいます。一人で運転出来ないから来られますが、似たような動きをされます。特別な動きですが、大阪の外国免許切り替えの方は、非常に真面目なタイプの人で、来られた時に運転には、自信が持てないと、言われていました。
その言われた意味が分かるようです。スピードに合わせて、何処に視線が流れると、分かりやすいか、またスキルアップする為の運転テクニックを、何回も繰り返し説明しました。
大阪の外国免許切り替えの方は、少しの時間だけ練習して繰り返しても、全然伸びないです。長い間、同じような教習をしていて、やっとこさ運転テクニックがわかってきたように、思いました。最初はどこに向かって行くのか、車に聞いて、という雰囲気でしたが、自分で車を好きなように、コントロールできているのが、伝わってきます。
最後には良かったね、やっと車の運転する楽しみが表情でわかりました。個人差が凄く出てきます。
苦手な分野だと、伸びにくいですが、運転する楽しみがわかると、いきなり目の前の幕が消えて、視界がパーッと、開いて見えます。
運転免許証を取得すれば、全ての人がこのレベルになっていると、思いたいですが、普通運転免許試験は合格できても、運転するのが怖い人は、車を自由自在に操れるレベルには、なっていないです。
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