最初は車両感覚、ブレーキ操作、右左折のハンドル操作から練習しました。外周を回る時に、ふらつきが
あります。兵庫のペーパドライバーの方は車体の向きから、目が離れないので、それを直す、日本ドライバー養成所の特別な教習をいたしました。
普通免許取得する為のカリキュラムは決まっています。カリキュラム以外の試験はないです。
例えばクランクの切り返しは試験ではしないです。ハンドルを回すタイミングが遅くなって
前に当たる時の反応される時間で、兵庫のペーパドライバーの方は①すぐに反応、②ちょっと時間がかかる、③、考えていて何していいかわからないので動かない。最初は全然動かない③タイプの人でした。兵庫の
ペーパードライバーの方は、普通免許取得する時には、落ちなくて通過すれば、合格されていますので、そういう場面での教習はあまり、受けていないようです。
大阪、兵庫で昔の住宅街に多い生活用道路では、対向車とも、にらめっこ、曲がる道でも、溝の入口とも、落ちないか、にらめっこです。兵庫のペーパドライバーの方はそんな狭い道を走られるので、真剣です。
後ろに当たる時、後輪が落ちる時、同じようなチェックして、しつこいですが、反応が直ぐに出て、理解されるまで、繰り返し反復されました。
兵庫のペーパドライバーの方から、お家の周囲の道路が狭い道が多いと聞くと、クランクの中に、敢えて障害物を置いて、頑張って、いただきました。
対向車が来てバックしてと言われることもありますので、バックでの教習もいたしました。
兵庫のペーパードライバーの方は最初は全然動かないで、考えるタイプでしたが、わかってきた時から、スムーズにこなされていました。S字でも、同じように、前輪、後輪を落として処置の仕方を練習されました。
最初はS字で危ない時に、ブレーキを踏めなくて、落ちていましたが、だんだんと慣れてきました。
日本ドライバー養成所のS字走行は神戸の六甲山を想定しています。即ち日本ドライバー養成所のS字コースをスピードを出して走行できると、神戸の六甲山はスイスイと走行できます。
車庫入れです。クランクの時に、内輪差、外輪差は教習いたしましたが、ハイ車庫入れしてください。
兵庫のペーパドライバーの方は苦手意識が強いのか、まったく当たるところを見ないで、ハンドル操作されています。車から降りて見て、初めて、これは、はいらん、と言われました。当たるところはクランクと同じです。処置の仕方も同じですと、説明しましたら、納得されました。
クランクで練習して、できたことでも景色が変わったり、実際の車の間に入れるとなると、力が入るみたいです。一回で入るショッピングモールの簡単な車庫入れ、そして、兵庫のペーパドライバーの方のお家では、前の道が狭いと、聞いて通路の狭い道での車庫入れ、これも三ヶ所の当たる処置の仕方まで、何回も繰り返し練習されました。
一日教習されて、それも目いっぱい詰め込んで、しんどいかと、思いますが、兵庫のペーパドライバーの方の運転テクニックに明らかな変化が出てきました・
70歳で初めて免許取得される方で教習をうけに来られた方が、「兵庫の自動車学校で退学してください。
あなたみたいな方は、過去に免許を取得された事が無い」と言われて、ショック受けて来られました。
年齢的に一日教習は、しんどいから、半日教習を、進めましたが、いや、一日教習をします。
兵庫の自動車学校では、50分で、少し慣れたら終わり、全然わからない、気力がこもっていました。
その方は一日コース内教習、半日コース内教習、半日コース内教習、でほぼ仮免許技能試験までのレベルになりました。50分の教習では身につかない方でも、訓練次第では上手になりました。
兵庫のペーパドライバーの方は運転が楽しくなってきて、一日教習が良かったと言われました。ペーパドライバーの方はまだ50代ですが、最初は出来なかった事が、最後のほうで良くわかってきたと、言われました。
日本ドライバー養成所には、大阪、兵庫のペーパードライバーの方がたくさん来られています。また、
自動車学校を退学になった方も何人も来られて、試験場で免許取得されています。
運転に自信がないから、又は向いていないから、とか言われますが、きっかけさえ出来れば、パーッと
目が開いてきます。
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